room609’s blog

room609が興味があってやりはじめた事とその結果を報告するブログです。

続・糖尿病闘病日記(家族の戦いは続く)

お題「今日の出来事」

 

こんばんわ、room609@innocenttuneです。

本日はカテゴリーが4つも付く状態ですが宜しくお願い致します。

 

今日はネットであちこちの糖尿病に関するサイトを見ていました。

理由は合併症も始まったので食事療法の見直しです。

 

糖尿病では食事療法の中に制限があると言っても合併症とは違い

食べられるものも結構多かったりします。

けれど合併症を発症してしまったら制限が更にキツくなるし

食べられない食材が増えていきます。

 

そもそも糖尿病になった段階でたんばく質の制限が付いてました。

どうしても料理で必要になったら迷わず低たんぱく食材を使いましょう。

こんな風に小麦粉やうどんもあります。


ドクターミール 低蛋白・高カロリー でんぷん小麦粉 1kg
 

 

 
低糖質・低GI うどん 180g(2人分)

 

大手の食品メーカーさんから色んなメニューも出ています。

献立に迷ったらレトルトも活用して乗り切りましょう!

毎日の献立は頭を悩ませるし、結構しんどくなってきますので。

 

また、腎症や腎不全になったらカリウムを処理できなくなるので

生野菜果物、じゃがいも、バナナ、里芋などの

カリウムを多く含んだものがダメになってきます。

りんごは?と聞いた所、薄くスライスして2枚が限界だと説明され

果物は基本的に諦めるか薄切りで我慢に決めました。

 

塩分は7gから6gに減りましたがこれは血圧の関係で

元々低塩分にしていたので苦ではなかったです。

 

同時に水分が処理しにくくなるので水分管理も必要になります。

一日1Lが目安でお味噌汁やスープ類も気を付けないとすぐ浮腫みます。

普通のコップ1/3多いだけでも足首あたりが浮腫んでしまうので

きっちりと500mlボトルに詰め替えて計ることにしました。

病院からの指示で飲み物は種類を水か麦茶にしてましたが

退院後も病院と同じ様に生活を、との事でそのままで。

 

食事が問題なのは病院では糖尿合併症の食事を出されておらず

同じ生活を、と言われた事であのメニューが食べられるんだと

勘違いさせてしまった事にあります。

 

実は病院では普通の糖尿患者とほぼ同じメニューが出ていたので

果物も食べていたし、お味噌汁も薄くしたものが出てました。

けれど退院後はそれがほぼすべてダメになってしまうので

本人も含めて栄養指導してもらえたら良いのですが

うちの場合は父親がベットで検査中で動けなかったので

僕が代表して受けてきました。

 

なので本人は説明を僕を通して聞いているので

病院の食事にあるのだから食べれるのか?と聞いてきますが

大抵がダメなものばかりで困りました。

 

もし栄養指導を控えている人が居たら絶対に本人と受けて下さい。

家族の話だと受け流しがちですが医者や栄養士の話だと

聞き入れてくれるし説得力が増すと思います。

 

で、この合併症メニューを作るにあたってネットでレシピを調べると

意外とたくさん出てくるし、美味しそうなものが多い。

油で足りないカロリーを補うので中華のメニューも結構あります。

低タンパクの材料を使えば色々食べられるみたい。

 

けれどそれらのレシピが載っているサイトって事は

病気についても書かれているって事で。

しかもその説明文の大半は末期的な人の説明が多いので

段々見るのが辛く、しんどくなって行きます。

 

本人も精神的ダメージがくる病ですが、サポートする家族にも

少なからずダメージが強い病気でもあります。

糖尿を甘く見てると取り返しがつかなくなります。

一度なってしまうと完治は難しく、放置すれば悪化します。

 

ちゃんと管理をして気を付けて長生きしていきたいものですね。