NHKの深夜番組、眠いいね!を見ているといつも思うこと。
こんばんは、room609です。
今日は月1レギュラー化したNHKの眠いいね!と言う番組を
録画していたものを見てました。
この番組、空気も音楽も画面を通して感じる質感や色も
ふわふわとしていて眠気を誘うように作られていて
生放送の途中でいつも寝落ちしてしまうので
毎回、録画して見ている訳です。
観客である雑魚寝の皆さんのゆるい空気も気持ちよさそうだし
用意されている足湯も温泉仕様だったりして良さそうで
たまに美味しそうな食べ物が出てくるのが辛いところですが(-_-;)
番組では投稿された眠れない悩みをゲストとMCのお二人が選び
それについてトークをして眠れるようにするのが目的。
番組のサイトで見ている人が眠いいね!のボタンを押した数で
終了時間が決まるというちょっと変わった生放送の番組です。
あの空間がこの番組の中だけじゃなく現実のお店として
サービスで夕方から朝方に掛けて眠りの空間として
営業したら流行るんじゃないか?と思ったりします。
癒やしの空間を売りにしたお店って結構あるけれど
この番組の空気感はそれより柔らかい感じ。
あの色合い、好みだなぁ…
ゲストやMCのお二人の語り口も柔らかくて更に眠気を誘ってくるので
見る時は寝落ち覚悟!じゃないと。
ちなみにこの番組は深夜スタートで深夜終了するので
雑魚寝に居るお客さんは番組終了後にどうするのだろう?
と思っていた疑問が今回解けました。
始発まで控室で休んで帰れます。
あの空間で寝かせてはくれないのか…残念(´・ω・`)
この番組の中の1コーナーに市原悦子さんが読み聞かせてくれる
眠いい昔話のコーナーがあります。
これがまた柔らかく良い声で沢山の話を彩ってくれていました。
楽しく可笑しく収録している音声が番組の中で流れていて
こんな雰囲気で録っていたからあの優しくも面白いコーナーに
なっていたんだなぁと改めて感じました。
また素敵な俳優さんが居なくなってしまったそんな寂しさが
眠いいね!の優しいタッチのイラストでじんわりと響いてきます。
本当にお疲れ様でした、そしてありがとう市原さん。
僕のマイブームはサイトで眠いいね!ボタンを押す寸前に
ぐっすりと夢の中へ旅立つ事です。
普段は不眠症に近い僕が気づいたら寝てる、素敵な番組です。
興味がありましたら是非、ご覧くださいませ。
↓眠いいね!の公式サイトはこちら。